薬草の書

薬の調合

 

medicinal herb
薬 草

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ベルベーヌ 　別名クマツヅラ。聖なる遺跡などに生息していると言われる。そのため、古来よりドルイド僧の魔法儀式などに使われていたという。また、効用として消炎、鎮痛作用を持っているが、大量に使うと麻痺すると言われている。
ラベンダー 　現代では、薬草としてより香草として使われているため、この中では最も知られた薬草である。だが、昔はその催眠効果、鎮痛効果より、薬草として多く使われた。満月の晩に、深く暗い森の中でひっそりと咲いているのをよく見かけると言う。
セージ 　乾燥した地域に多く生息しているため、昔から生命力の源となる魔力を持った薬草と思われていた。その効用は、生命力の増強や消毒効果に力を発揮し、体内に入った毒素を浄化する力を持っていると言われる。
ヒソップ 　数千メートルの高峰に群生し、その清らかさ、珍しさから聖なるものの象徴として珍重された。そのため、邪悪なる心、身体、魂をも清める力を宿していると、旧約聖書にも書き記されている。
セボリー 　スペアミントなどのハッカの仲間である。沼地、湿地に生息し、清々しい香りを辺り一面に漂わせている。きれいな水のある所に稀に生え、特に精力増強、霊エネルギーの解放などに力を与えてくれる。

セガ・メガドライブ版ソーサリアンのマニュアルを元に、文章・構成を編纂しています。

 

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薬草は５種類あります。単独で、または組み合わせて利用してください。

ベルベーヌ	別名くまつづら。古来よりドルイドの魔法儀式に用いられた。その名残か、遺跡の中に生い茂る。
ラベンダー	かぐわしい香りの青い小さな花を咲かせる。古くから鎮痛、睡眠の薬として用いられてきた。月の夜に森の中でひっそりと輝くと伝えられている。
セージ	砂漠に多く、乾いた土地に唯一育つ草であるために魔力を宿すと信じられ、命の火をともし邪悪な毒を消すと伝えられている。
ヒソップ	旧聖書にも記されている聖なるものの象徴。邪悪な心、身体、魂をも清めることができ、大いなる力は計り知れない。高い山の峰に茂る。
セボリー	はっかのこと。あたりに漂うすがすがしい香りは魔力を現し、その力は生命力にかかわるものと伝えられる。沼の岸辺に生える。

PCエンジン版ソーサリアンのマニュアルを元に、文章・構成を編纂しています。

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