THE LEGEND OF HEROES ZERO NO KISEKI Evolution ORIGINAL SOUNDTRACK
英雄伝説 零の軌跡エヴォリューション オリジナル・サウンドトラック
| CD | 音楽配信 |
| Label レーベル |
Falcom Millennium Series (FMS) ファルコム・ ミレニアム・シリーズ |
| Cover 前面 |
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| Release Date 発売日 |
2012/11/30 |
| Published by 発売元 |
Nihon Falcom 日本ファルコム |
| Catalog Number 型番 |
NW10103190 |
| Release Price 価格 |
\2,940 (\2,800) |
| Disc length 全長 |
Disc1 72:06 Disc2 67:28 Disc3 71:28 |
日本ファルコムよりファルコム・ミレニアム・シリーズ(FMS)にて発売された、『英雄伝説 零の軌跡 Evolution』のオリジナルサウンドトラック。続編となる『英雄伝説 碧の軌跡 Evolution Original Sound Track』はおよそ2年後に発売されている。
『英雄伝説 零の軌跡 Evolution』は、プレイステーションポータブル（PSP）で2010年に発売された『英雄伝説 零の軌跡』のPS Vita移植リファイン版。発売元は角川ゲームスで、企画制作が日本ファルコムとキャラアニ、開発をピラミッドが担当している。新ハードであるPS Vitaのハードに合わせグラフィック面は大幅に強化されており、ムービーも再構築されている。キャラセリフのフルボイス化や新たな“支援要請”、ミニゲームと言った追加要素もあり、音楽面は全曲が再アレンジされるなど、様々な面で“パワーアップ”が図られている。ちなみに、声優としてjdk BANDのメンバーも参加していて、新たに声が入った人物を演じていたりする。
なお、2012年12月2日に東京都江東区青海お台場で開催された『2012 GRAN TURISMO D1 GRAND PRIX SERIES TOKYO DRIFT INお台場』の特設会場ではjdk BANDの無料ミニライブが行われている。D1グランプリとはドリフト走行のテクニックとカッコよさを競うモータースポーツで、同競技ではTeam VERTEXの長谷川大祐選手が零の軌跡のティオなどの塗装を施した“「零の軌跡Evolution」号”で参戦していた。
このCDでは、『英雄伝説 零の軌跡 Evolution』のオリジナルサントラ74曲とボーカル曲のフルバージョン＆Less Vocal（カラオケ）バージョンをディスク3枚にわたって収録している。原作版にプラスして楽曲の追加があり、またそれぞれのディスクが70分前後と目いっぱいに近い時間の収録となっているためか、同じく3枚組であった原作版サントラ『英雄伝説 零の軌跡 ORIGINAL SOUND TRACK』とは曲のディスクへの割り振りが異なっている。アレンジャー陣には、ファルコム作品に長年携わり続けている神藤由東大氏を筆頭に、『英雄伝説 零の軌跡 SUPER ARRANGE VERSION』 『イースvs.空の軌跡』でベーシストとして参加していた浜崎州平氏のユニット：N.G.Fellowshipや、佐藤亘氏と言った、音楽制作会社PRESSTONE（プレストーン）のメンバーが入っており、さらにjdk BANDで人気を博している上倉紀行氏がゲーム中で流れる音楽のアレンジャーとして初参加を果たしている。ゲーム発売に先立つ8月15日にニコニコ生放送にて行われた零の軌跡 Evolutionのイベントでは、jdk BANDのライブが行われ、キーボード上倉紀行氏、パーカッション岡島俊治氏、ベース榎本敦氏、バイオリン＆コーラス水谷美月氏、ボーカル小寺可南子氏のメンバーで「way of life」 「On The Green Road」 「セルリアンブルーの恋」の3曲を披露している。今作で新たに作られた「セルリアンブルーの恋」は「Get Over The Barrier!」のボーカルアレンジ曲であり、この曲がさしはさまれたことで、原作では１つの曲として扱われていた「新しき日々～予兆」が「新しき日々」と「予兆」の２曲としてに分割収録されている。
