ELDER PREMISES
【長老の家】

 

forever - フォーエバー

　ペンタウァ城下には、齢百歳を超える一人の老人が隠棲している。
　彼の持つ教養・知識は数百年を生きるエルフより深いと言われ、この世の全ての出来事を知っていると囁かれているほどである。
　彼はその知識でもって、持ち物の鑑定をしてくれるだろう。
　どんな星が掛かっているのか。どんな魔法が使いえるのか。そしてどんな力を秘めているのか・・・・。
　鑑定してもらった後には、長老に謝礼金を支払わなくてはならない。
　ソーサリアンの間では、それが常識となっているのだ。

　また持ち物に名前を付けたい時は、この家を訪れるといい。
　冒険者にとって剣などの装備は大事なパートナーでもあるため、名前を付ける者も少なくない。
　——ただし名前には魔力があると信じられているため、誰もが勝手に付けるという訳にはいかないようだ。それゆえ博識な長老などに、子供の名付け親になって欲しいと頼む人が多いのである。
　同じように、愛用の品につける名前を祝福する事を、長老は快く引き受けてくれるだろう。

長老	いつ頃からか、ペンタウァの町に隠棲していた老人。町の人からは「長老」という名で慕われているが、正体は一切不明である。そこにいるのが当たり前、そんな雰囲気を漂わせているようだ。
「星の光は不滅である。年月を経て表に現われなくなっても、決して消えてはおらんのじゃ。わしには見える。お主の古びた剣に秘められた強大な力を」

キャラクターのKRMの値による表情とセリフの変化
Good		ようこそ来て下さった。わしにいったい何の用かな？
Noraml		わしがこの町の長老じゃが わしにいったい何の用かね？
Evil		わしにいったい何の用かね？

SORCERIAN foreverの特典冊子「SORCERIAN HAND BOOK」を元に、文章・構成を編纂しています。

 

Original - オリジナル

for iOS

装備品など持ち物の名前を無料で変更できます。
また、持ち物にかかっている星や、装備したときのステータスの変化、使える魔法を調べてくれます。
ただし、有料です。

SORCERIAN Original のマニュアルを元に、文章・構成を編纂しています。

← 寺院	│	↑ ペンタウァの町	│	城の謁見室 →