CD DRAMA THE LEGEND OF HEROES IV AKAISHIZUKU Chapter One
CDドラマ 英雄伝説IV 朱紅い雫 第１章 運命への旅立ち
| CD |
| Label レーベル |
Falcom Label ファルコムレーベル |
| Cover 前面 |
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| Release Date 発売日 |
1996/11/ 1 |
| Published by 発売元 |
KING RECORDS キングレコード |
| Catalog Number 型番 |
KICA1190 |
| Release Price 価格 |
\3,000 (\2,913) |
| Disc length 全長 |
52:03 |
キングレコードのファルコムレーベルより発売された『英雄伝説IV 朱紅い雫』のCDドラマ第２弾。続編の『CDドラマ 英雄伝説IV 朱紅い雫 第２章 誰がための祈り』は翌月に発売されている。
今作は、約半年前に発売された『CDドラマ 英雄伝説IV 朱紅い雫』に続いて出た朱紅い雫のドラマCDではあるものの、話的には直接繋がっている訳ではなく、一部の内容が重複する形で新たなスタートを切っている。元となっているのはゲーム原作の序盤から前編終盤まで。
『第１話 失われた幼い日々』 アヴィン・アイメル兄妹が離れ離れになるきっかけとなった邪宗教徒の襲撃のプロローグから物語は始まる。賢者レミュラスの見晴し小屋に引き取られたアヴィンは、１７歳となった年にレミュラスが亡くなったことをきっかけとして、親友のマイルと共にアイメルを探す旅に出る。
『第２話 立ちふさがる影』 町の斡旋所で依頼を受けて路銀を稼ぎ、魔獣に襲われていたシャノンを助けるなどしながらアイメルの足跡を追って行くが、邪宗教徒のルティスとバスターに神宝をつけ狙われてしまう。
『第３話 邪宗教徒の策謀』 幾度も訪れる危機を切り抜け、アイメルが預けられたベネキア修道院に辿り着くが、修道院は邪宗教徒の襲撃に遭っていた。アイメルは聖都ヴァルクドへと出発していて無事であったが、すれ違いとなってしまった。アイメルを追いかける途中のギアの町では、邪宗教徒のボルゲイドが溶鉱炉を爆破すると言う現場に遭遇するが、同じ邪宗教徒の仲間であるはずのルティスと対立するのを目の当たりにし、アヴィンの頭には様々な疑問や想いが駆け巡る。そして、ようやくバロアの港に到着した２人は、セータ行の定期船に乗り込もうとするアイメルらしき人影を見かけるのだった…。
劇中で使われるBGMには、『英雄伝説IV 朱紅い雫 MIDI SPECIAL』の曲が使われており、CDの最後には「海原を風に乗り」を元にしたボーカルアレンジ曲「SOLDIER BLUE」が流れる。
