THE LEGEND OF HEROES : SORA NO KISEKI SC EVOLUTION : ORIGINAL SOUNDTRACK
英雄伝説 空の軌跡SCエヴォリューション・オリジナル・サウンドトラック
| CD | 音楽配信 |
| Label レーベル |
Falcom Millennium Series (FMS) ファルコム・ ミレニアム・シリーズ |
| Cover 前面 |
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| Release Date 発売日 |
2016/ 1/15 |
| Published by 発売元 |
Nihon Falcom 日本ファルコム |
| Catalog Number 型番 |
NW10103360 |
| Release Price 価格 |
\2,980（税抜） |
| Disc length 全長 |
disc 1 68:13 disc 2 66:08 |
日本ファルコムよりファルコム・ミレニアム・シリーズ(FMS)にて発売された、『英雄伝説 空の軌跡SC Evolution』のオリジナルサウンドトラック。「iTunesStore」 「Amazon デジタルミュージックストア」 「mora」の各音楽配信サイトにて2,400円(税込)で販売が開始されており、「mora」 、及び「e-onkyo」ではハイレゾ版も2,700円(税込)で同時に配信が始まっている。『英雄伝説 空の軌跡FC Evolution ORIGINAL SOUNDTRACK』に続く、軌跡“Evolution”シリーズ４つ目のサントラで、続編の『英雄伝説 空の軌跡the 3rd Evolution ORIGINAL SOUNDTRACK』は約半年後の2016年夏に発売されている。
『英雄伝説 空の軌跡SC Evolution』は、2006年～2007年にWindows及びPSPで発売された『英雄伝説 空の軌跡SC』のPS Vita移植リファイン版。企画制作は日本ファルコムとキャラアニで、発売元は角川ゲームス、開発はパオンディーピー（PAON DP）が担当。『英雄伝説 空の軌跡FC Evolution』に続く“Evolution化”となる。キャラクタービジュアルが一新され、フルボイス化や演出の追加もされているほか、オート戦闘モードや早送り戦闘など、システム面もカスタマイズされており、音楽は全曲がフルアレンジされている。続編の『英雄伝説 空の軌跡 the 3rd Evolution』は同年末に発売されている。
このCDでは、『英雄伝説 空の軌跡SC Evolution』で流れた曲の中で、『FC』からの流用曲を除いた『SC』用新曲のオリジナルサントラ43曲を収録している。収録内容を原作版のサントラ『英雄伝説 空の軌跡SC ORIGINAL SOUNDTRACK』と比べると、「銀の意志 Super Arrange Ver.」の曲名が「銀の意志 Evolution Ver.」に変わったことと、「銀の意志 金の翼」のゲーム使用バージョンがない（原作版ではフルバージョンがボーナストラックに収録）以外は、同じ構成となっている。楽曲は全曲新アレンジされているが、アレンジャー陣は前作までとはその様相が異なっている。ファルコム作品に長らく携わっている神藤由東大氏は前作に続いて参加しているが、jdk BANDで人気を博した岡島俊治氏は小寺可南子氏が歌う新録のエンディングテーマ「I swear...」のアレンジのみの参加となった。新たにアレンジャーとして参加しているのは、『東亰ザナドゥ』でSPiKAが歌う「Seize the day」を手がけた真我光生氏。BoA・安良城紅（BENI）・伊藤由奈といったポップス系アーティストの作・編曲やセガの『龍が如く5』の楽曲などを手がけた南俊介氏。コーエーテクモゲームスの『金色のコルダ プロジェクトff』や『遙かなる時空の中で６』など手掛ける保科潤氏。そして1990年代にJ-popでダブりミリオン近い売り上げで大ヒットした「ひだまりの詩」で有名なLe Couple（ル・クプル）の藤田隆二氏と、藤田氏が所属するA-MUSICでトータルサウンドクリエーターとして活動する星川宗明氏の5名で、総勢7名によって楽曲のアレンジが行われている。原作版からEvolution化されるにあたって、オープニング曲「銀の意志 金の翼」のボーカリストは、山脇宏子氏から佐坂めぐみ氏へと変わっている。佐坂氏はこれまでに『英雄伝説 碧の軌跡 Evolution』のオープニングテーマ『碧き願い』や、『閃の軌跡II』のエンディング曲のボーカルを担当しており、『東亰ザナドゥ』でもゲーム内に登場したアイドルSPiKAのボーカル曲も当て、リアル☆SPiKAとしてライブも行っている。なお今回のCDでは、どの曲のアレンジや演奏を誰が担当したといった情報はボーカル曲を除いて全く記載されていないため、下記リストの編曲者・演奏者は推定のものであり、その正確性を担保するものではない。
