GOOD | NEUTRAL | EVIL |
ここは、何にもまして重要な「魔法」をかけてくれる、エスターという魔法使いの家です。
【7つの星の魔法】
魔法をかけてもらえるのは武器・防具で、薬にはかけられません。次の7つ星の組み合わせによってさまざまな魔法が使えるようになります。ただし、7つの惑星間には、ある力関係の法則が働いていて、互いの力を相殺したり、違う惑星の力に変化させてしまったり…と、なかなか思い通りに魔法がかからないはずです。この法則を解き明かすのも、一つの冒険と言えます。なお、魔力が宿るには、それ相当の年月が必要になってきます。その間は、彼女に預けておくことになりますが、ひとりが預けることのできるのは1つだけです。くわしくは魔法の書をお読みください。
7つ星 | |
火星の魔法 | (STR)攻撃力 |
水星の魔法 | (INT)知力、魔法の攻撃 |
木星の魔法 | (PRM)防御力 |
月の魔法 | (MGR)魔法に対する抵抗力 |
太陽の魔法 | (VIT)活力・体力 |
金星の魔法 | (DEX)器用さ |
土星の魔法 | (KRM)善悪の目安 |
【ALL ABOUT SORCERIAN 掲載の星の干渉表】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ESTHERS CABINにおける星同士の干渉は、電波新聞社より発売された『ALL ABOUT SORCERIAN』によって下記のような表にまとめられています。 しかしながら、これらの表は一つの星に定められている”上限値”を考慮できておらず、また複数の星にまたがる干渉を”例外”として扱っており、完璧な物とは言えません。簡易的に星の干渉の計算をするにはこれらの表で十分ですが、星によって能力値上昇させたいと言った時には後述する法則を知っておく必要があります。
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星の上限値(通常付与と干渉) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【星の値の上限】 【星の干渉の計算】
ただし、1か所注意が必要な組み合わせがあります。 星の干渉は処理時に太月火水木金土と順次チェックが行われていると思われ、水がある所に火をかけた時には、干渉によって生成される土にも追加的に干渉が発生してしまうのです。このため、上記表のセル内の※で示した干渉(土に火をかけた時の干渉)も計算上必然的に追加される形となります。 (水と土の両方がある所に火をかけた場合は(+※)を考える必要はありません) |
【星の干渉の例】 | |||||
例 | 今 の 星 ・ 数 |
か け る 星 上限3 |
干 渉 上限5 |
結果 | |
【例1】 ★装備品の星:太1,金2 ★これからかける星:金 ★通常の星の付与:金が+1される ★干渉での増減:木が+1;金が−1される ★結果1 : 木1,太1,金2 |
太1 金2 |
金+1 |
木+1 金−1 |
木1 太1 金2 | |
【例2】 ★装備品の星:太1,金3 ★これからかける星:金 ★通常の星の付与:金が+1されるが、既に上限値3のため増えない。 ★干渉での増減:木が+1;金が−1される ★結果2 : 木1,太1,金2 |
太1 金3 |
木+1 金−1 |
木1 太1 金2 | ||
【例3】 ★装備品の星:火3 ★これからかける星:太 ★通常の星の付与:太が+1される ★干渉での増減:火が−1;太が+1される ★結果3 : 火2,太2 |
火3 |
太+1 |
火−1 太+1 |
火2 太2 | |
【例4】 ★装備品の星:火3,太3 ★これからかける星:太 ★通常の星の付与:太が+1されるが、既に上限値3のため増えない。 ★干渉での増減:火が−1;太が+1される ★結果4 : 火2,太4 |
火3 太3 |
火−1 太+1 |
火2 太4 | ||
【例5】 ★装備品の星:木1,金1 ★これからかける星:土 ★通常の星の付与:土が+1される ★干渉での増減:木−1;土−1、火+1;金−1 ★結果5 : 火1 |
木1 金1 |
土+1 |
火+1 木−1 金−1 土−1 |
火1 | |
【例6】 ★装備品の星:火5,木1,金1 ★これからかける星:土 ★通常の星の付与:土が+1される ★干渉での増減:木−1;土−1、金−1が加算される、火+1は上限のため加算されず ★結果6 : 火5 |
火5 木1 金1 |
土+1 |
木−1 金−1 土−1 |
火5 | |
【例7】 ★装備品の星:水1,月1,金1 ★これからかける星:火 ★通常の星の付与:火が+1される ★干渉での増減:水−1;土+1、火−1;月−1、火+1;金−1、火−1;土+1される ★結果7 : 土2 |
水1 月1 金1 |
火+1 |
火−1+1−1 水−1 月−1 金−1 土+1+1 |
土2 | |
【例8】 ★装備品の星:水1,月1,金1,土1 ★これからかける星:火 ★通常の星の付与:火が+1される ★干渉での増減:水−1;土+1、火−1;月−1、火+1;金−1、火−1;土+1される 水・土がある所に火がかかると干渉表()内の計算が無くなることを反映し ★結果8 : 土3 |
水1 月1 金1 土1 |
火+1 |
火−1+1−1 水−1 月−1 金−1 土+1+1 |
土3 | |
【例9】 ★装備品の星:火7,水7,木7,月7,金7,金7,土7 ★これからかける星:月 ★通常の星の付与:月が+1されるが、既に上限値を越えているため増えない。 ★干渉での増減:水−1;月+1、木+1;木−1、水+1;水−1されるが、全ての星が上限値が5を越えているため、+はされず、−のみ反映される。→ ★結果9 : 火7,水5,木6,月7,金7,金7,土7 |
火7 水7 木7 月7 太7 金7 土7 |
水−1 木 |
火7 水5 木6 月7 太7 金7 土7 |
SORCERIAN星魔法シミュレーター |
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冒険中に呪いをかけられてしまい、魔法をつかえなくなったりすることがあります。そのような時には、ここで呪いを解いてもらうとよいでしょう。
”呪い”は、”毒”や”忘却”などと違って冒険から帰ってきた後でもそのキャラクターは呪われたままになります。 呪いを解く魔法と言うのは存在せず、呪われてしまったらUN-CURSEの薬を使うか、ペンタウァに戻ってエスターに呪いを解いてもらう事になります。 |
・死者の復活は、ここ以外でもできる。
うれしいことに、不幸にも冒険の途中あえない最後をとげた者をよみがえらせてくれます。もちろん有料ではありますが(お金に不自由な場合は、寺院へ行きましょう。神の国に召されたキャラクターなら無料でよみがえらせてくれます)。
・復活の成功率は死後の経過時間に比例して低下する。
ただし、死後ずいぶん経過してしまっている死者を生き返らせるというのは、容易ではありません。彼女が復活の成功率を教えてくれますから、よく考えてみてください。失敗してしまうと、そのキャラクターは灰となり跡形なく消え失せてしまいます。成功率は死後の経過時間に比例して低くなっていきます。
・復活の時、副作用の生じる事がある。
死者を復活させるというのは、この世ならぬ荒技です。そのため、さまざまな副作用が生じる恐れもあります。
【不老不死キャラの作成方法】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
不老不死のキャラは歳を取らなくなり、老衰で死亡することが無くなります。 1. キャラクターの年齢をOLDにする。(各種族の年齢はCharactorMakingを参照)
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魔法をかけてもらうため預けておいた武器または防具を返してもらいます。魔法がかかるに期間が充分でない場合にも返してくれますが、その武器または防具で魔法を使うことができないのはもちろんのこと、お金も返してくれません。
魔法をかけている年数の途中で返してもらうと魔法はかかりませんが、星それ自体はかかっています。したがって、星を利用してキャラのパラメータを強化したいが、魔法は変えたくないと言った場合には、途中で返してもらった方が効果的になります。 |
ソーサリアンのマニュアルを元に、星魔法の解析を加えて、文章・構成を編纂しています。