Dragon Slayer The Legend Of Heroes
ドラゴンスレイヤー英雄伝説
| PC Engine |
| Platform | PC Engine PCエンジン |
| Cover 前面 |
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| Release Date 発売日 |
1991/10/25 |
| Published by 発売元 |
HUDSON ハドソン |
| Catalog Number 型番 |
HCD1020 |
| Release Price 価格 |
\6,800 |
| Disc length 全長 |
59:16 |
ハドソンよりPCエンジンのSUPER CD-ROM2で発売された『ドラゴンスレイヤー英雄伝説』。翌年には『ドラゴンスレイヤー英雄伝説II』も発売されている。
今作は、PC-8801からPCエンジンへの移植作品で、ハドソンによるファルコム作品のPCエンジン移植版としては『イースIII』に続いて3作目となる。また、SUPER CD-ROM2にて発売されるのは初めてである（イースI・II/IIIはCD-ROM2）。移植にあたって、新オープニングやビジュアルシーンの描き代え、新曲や声優音声の追加などがされている。
本作はCD-ROMを使用しているため、ゲーム中で流れる楽曲の大半はオーディオCDトラックを使った録音音源を鳴らしており、それらの曲は一般のCDプレイヤーでも聴くことが出来る。CD-DAで演奏される楽曲のアレンジを担当しているのは『イースI・II』以来人気を博している米光亮氏で、PCエンジン版用新曲の作曲も氏が行っている。なお、米光氏は前年に発売された『PERFECT COLLECTION ドラゴンスレイヤー英雄伝説』でもアレンジャーとして参加していた。なお、オープニング用の新曲は『1992ハドソンCD-ROM2音楽全集』にも収録されており、特に「オープニング1」はナレーションの入っていない音楽を聴く事が出来る。
大部分の曲はCD-DAで演奏されているが、「英雄行進曲」 「GAME OVER」の２曲は内蔵音源のPSG（6音）で演奏されているため、CDプレイヤーで聴くことは出来ない。なお、「街」 「戦闘」の2曲はCD-DA／PSGに切り替えが出来るようになっている。これは、CD-ROMだと読み込みに時間がかかってゲーム進行が止まってしまうため、ユーザーレベルで音楽を優先するか速度を優先するかの選択が出来るようにするための工夫である。
