Dragon Slayer The Legend Of Heroes II
ドラゴンスレイヤー英雄伝説II
| PC Engine |
| Platform | PC Engine PCエンジン |
| Cover 前面 |
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| Release Date 発売日 |
1992/12/23 |
| Published by 発売元 |
HUDSON ハドソン |
| Catalog Number 型番 |
HCD2033 |
| Release Price 価格 |
\7,200 |
| Disc length 全長 |
66:18 |
ハドソンよりPCエンジンのSUPER CD-ROM2で発売された『ドラゴンスレイヤー英雄伝説II』。開発元はアルファ・システム。
今作は、PC-8801/PC-9801からPCエンジンへの移植作品。PCエンジンで発売された英雄伝説シリーズはこれが最後で、ハドソン開発の英雄伝説III（白き魔女〜もうひとつの英雄伝説〜）は“次世代機”セガサターンで発売されている。移植にあたって、新オープニングやビジュアルシーンの追加・描き代え、新曲や声優音声の追加などがされている。
前作『ドラゴンスレイヤー英雄伝説』同様に音楽はCD-DAによる録音音源の演奏で鳴らされており、その編曲とPCエンジン版新曲の作曲もやはり前作同様米光亮氏が担当している。なお、前作では６曲の新曲が追加されていたが、元々楽曲が豊富だった『英雄伝説II』では、追加された新曲はオープニングとエンディングの２曲だけに留まっている。曲数が多いため収録時間に限りのあるCDトラックには収録しきれない楽曲も多く、使用シーンの限られている章間イベントなどの曲はPSGによって演奏されている。なお、「オープニング2」と「フィールド」の２曲は『1993ハドソンCD-ROM2音楽全集』にも収録されている。
多くの曲はCD-DAで演奏されているが、以下の曲は内蔵音源のPSG（6音）で演奏されているため、CDプレイヤーで聴くことは出来ない。
「ビックリ」 「ゲームオーバー」 「地底の城」 「洞窟内」 「皇帝の怒り」 「ゲイル1世」 「バーバラ」 「レジスタンス狩り」 「会議」 「出撃」 「戦士の笛」
なお、「スライムいじめ」 「戦闘」 「ストッパー」の戦闘用の３曲はCD-DA／PSGに切り替えが出来るようになっている。CDは読み込みに時間がかかって戦闘のたびに進行が止まってしまうため、PSGを選択する事でスムーズにゲームを遊べるよう配慮されたものである。
