POPFUL MAIL - SUPER FAMICOM Ver.
音楽使用場面：ぽっぷるメイル - スーパーファミコン版
| SUPER FAMICOM |
| Platform 機種 |
SNES SUPER FAMICOM |
| Cover 前面 |
 この作品をAmazonで購入 |
| Release Date 発売日 |
1994/ 6/10 |
| Published by 発売元 |
Nihon Falcom 日本ファルコム |
| Developed by 開発元 |
Nihon Falcom 日本ファルコム |
| Catalog Number 型番 |
SHVC-IW |
| Release Price 価格 |
\8,800 |
| Sound Generator 音源 |
ADPCM8音 |
| Display resolution / Color 解像度／色数 |
256 x 224 256色表示 |
| SOUND STAFF | 石川三恵子 / 白川篤史 / 松岡博文 / 綱島貴博 / 中島 勝 / 金田直樹 | ||
| Original Soundtrack CD |  | ||
| 全機種画像比較 | ぽっぷるメイル 画像比較 前編 ／ ぽっぷるメイル 画像比較 後編 | ||
1991年にPC-8801で発売されたアクションゲーム『ぽっぷるメイル』のスーパーファミコン版。1994年に入ってからメガドライブ・スーパーファミコン・ＰＣエンジンの家庭用ゲーム機３機種に相次いで発売された同ゲームの中で、スーパーファミコン版は唯一の自社移植であり、ファルコムが家庭用ゲーム機にパブリッシャー（発売元）として初めて発売した作品でもある。スーパーファミコン版は、PCの原作版をベースとしているものの、マップ・ステージ構成やアクション面をはじめ、キャラ・ストーリーに至るまで、大きく手が加えられており、事実上のファルコム初のリメイク作品と言える。ちなみに、このスーパーファミコン版ぽっぷるメイルはファルコムとして唯一の原作版スタッフによるリメイク作品となっている。
スーパーファミコン版では原作と比較すると数多くの変更点がある。具体的に見ていくと、原作では単純な体当たりだったアクション面は、剣を振って戦う方式へと変更され、ステージマップはほとんど完全な新マップとなっている。主人公はメイル、タット、ガウと変わらないものの、マテリアル・ホルンの孫マリルなどの新キャラクターが多く追加されており、ストーリーにも手が加えられている。また原作ではやや淡泊とも言えた各マップの名称にも変更が加えられていて、家庭用ゲーム機に合うようなゲームへと生まれ変わっている。
音楽面にもいくつかの変更が加えられている。各ステージやボス戦、ショップ、ゲームオーバーなど曲は原作版のものをアレンジしたものであるが、曲名はゲーム内の固有名詞が変更したのに伴って変えられている曲が多い（『CAVE（戦闘）』→『古代の洞窟』など）。またオープニングタイトルやワールドマップ、新たに追加されたミーネの砦や、イベント時などはスーパーファミコン版用の新曲が追加されており、その数は16曲にも及んでいる。なお、オープニングや各ワールドマップ、章間ヴィジュアルなど逆に使われなくなった曲も１６曲あるため、曲の総数は原作版とは変わっていない。
