The Legend of XANADU - PC Engine Ver.
音楽使用場面：風の伝説ザナドゥ - PCエンジン
| PC Engine |
| Platform 機種 |
TurboGrafx-16 PC Engine |
| Cover 前面 |
 このゲームをAmazonで購入 |
| Release Date 発売日 |
1994/ 2/18 |
| Published by 発売元 |
NEC Home Electronics 日本電気ホームエレクトロニクス |
| Developed by 開発元 |
Nihon Falcom 日本ファルコム |
| Catalog Number 型番 |
SUPER CD-ROM2: HECD4006 |
| Release Price 価格 |
\7,800 |
| Sound Generator 音源 |
CD-DA / ADPCM / PSG |
| Display resolution / Color 解像度／色数 |
256 x 224 最大512色表示 |
| SOUND STAFF | 石川 三恵子, 白川 篤史, 金田 直樹, 綱島 貴博, 中島 勝, 松岡 博文 |
| Original Soundtrack CD |    |
日本ファルコムが初めてPCエンジンに直接参入して作られたオリジナル作品。木屋善夫氏によるドラゴンスレイヤーシリーズ8作品目。タイトルには1985年発売の『ザナドゥ』の名前が入っているが、実際のところ関連性は乏しく、全く別のARPGとなっている。
序章、終章を含めた全12章の編成で、章ごとに冒険するフィールドが設定されており、伝説の英雄の末裔アリオスを主人公にトップビューのフィールドで戦闘と”おつかい”をこなしながら物語を進めて行き、章終盤の横スクロールアクション面〜章ボス戦を攻略していくのが全体的な流れとなる。RPGでお馴染みの”レベルアップ”や経験値稼ぎは存在せず、戦闘と体力回復を繰り返す事で強くなっていく。また、ゲームオーバーも存在せず、アリオスが死んでしまったら幽霊の状態になってフィールドを飛んで行って、教会で蘇るようになっている。章終盤の横スクロール面は純粋なアクションステージとなっていて、時に仲間の加勢を得ながら章ボスに挑む事となる。
PCエンジンで使える音源はPSG（矩形派・波形メモリ音源）6音と、録音音源のPCM、およびCD-DA音源の3種類で、フィールドやショップ、アクション面の曲はPSG、章間ビジュアルのほどんどはPCM音源、オープニング、エンディング、重要ビジュアルシーンやラスボス戦はCD-DA音源が使われている。オリジナルの曲はPC-9801のFM音源（OPNA）で作られており、実際のゲーム中ではそれらの曲をコンバートアレンジして使っている。なお、PCMやCD-DAのアレンジはMIDI音源が使われている模様。
